PS3発売ですなー

ちと間が空いたなぁと思いつつも、とくに反省もせずな今日この頃。気づいたらPS3が発売されてマシタ。
とりあえず、「発売したぜ即購入だイエー!」という性格でもなく、特に魅力的なコンテンツが提供されない限り静観するのがわしのジャスティス。今のところ一番面白いのは、ネット上のPS3分解レポートですなぁ。ああ、HDD交換ができるっつーのはグゥレイトかもしれん。


さて、PS3発売と世間を微妙ににぎわせている中、思い出すのはPS2発売時のある友人の出来事だなぁと。
とりあえず、ある友人をKと呼称しよう。
さて、あれはわしが高1の頃。平成12年3月4日土曜日のこと。
当時はまだ完全週5日制では無く、授業が半日分存在していた。ここがポイント。
KはPS2を発売日に買うぜーと公言し、実際当日登校せず。
これだけなら、単に学校サボってPS2を買いに行った暇人学生なわけだが、彼の不幸だった点は、彼と彼をよく知る人物が週直当番だったことに起因する。
週直当番とは、日誌やら黒板消しやらの要するに雑用を、2人1組で生徒が担当するもの。やることは大して無いけど微妙に面倒な担当なわけで。んで2人1組なので、片方が休んだりするともう一人に全部仕事が回ってきたりする。その週直当番で彼をよく知る人物は、全部押し付けられた分の仕返しとして軽く地雷を埋設しておいたそうな。
その軽い地雷の内容は「日誌をPS2ネタで埋め尽くす」
「今日の出来事:PS2発売」「休みの生徒:K(PS2購入のため)」「その他特記事項:PS2のニューテクノロジーについて」などなど。
そしてその地雷はKを直撃「せず」、Kの担当教員に「直撃」。
翌週の月曜の朝、担当教員の放った一言。
「K君は勉強より大切なものを見つけたんだね」
事情を知っているクラスの連中はそこで大爆笑。何も知らない当人は大困惑。最早伝説確定という状況と相成り。
その後、Kは実際には買ったのは日曜だとレシートを証拠に見せたりしつつも、土曜提出の課題を事前に預けておいたというような疑惑を残しており、真実は割と闇の中へ隠れていき、既成事実のみが一人歩きをすることとなる。


うーむ、懐かしい。高校時代はアホな連中が集まってて、微妙な伝説が残ってるよなぁ。友人KはPS3を買いに行ったんだろうか? そういえば上記の週直当番が一緒で彼をよく知る友人ってわしなんだよなぁ。もう時効ですが。